肩から腕の重さだるさ・肩こり疲労感の原因 口コミで評判の池袋整体ゆっくり
2020年 6月
こんにちは
豊島区にある池袋整体ゆっくりのまつもとです。
今回は肩こりにもつながる腕のお話。
肩甲骨はがしのようなネーミングはなく地味な印象。
それでも腕は大切な施術部位です。
腕のだるさや重さ・こり疲労感があるときに困ること
腕がだるい・重い・疲れている・しびれるなど。
肩よりも「肘から上や下の部分である腕」が気になっている方がわりといます。
- 仕事中もどんよりした気分でいる
- 肩や腕が落ちつかないので夜眠りにくい
- 蓋を開けたりペンを持つなどが力が入りにくくてやりにくい
- 身体を支えるポーズ(膝をついての腕立て伏せの姿勢など)が頼りなく感じる・手のひらの感覚がない
- 肩から腕にかけて慢性的な不快感がある
以上は一部ですが、腕に症状があると日常生活の質は下がってしまいます。
肩甲骨や背中よりも腕の施術を希望
腕の重さやだるさでお困りの場合。
「肩や首よりも辛さのある腕をしっかりと施術してほしい」
そんなリクエストをいただくことがあります。
他店で整体を受けてきたなかで以下のような残念な声が聞かれました。
- 「腕の施術を長めに」とお願いしたのに、肩や背中の流れのなかでオプション的に軽めにやられて終わり
- 「しっかり強めに腕をマッサージしてほしい」と伝えたのに、さらっとなでるような施術で終わり
- 素人ながら施術のポイントがずれているように感じてしまった
身体は全身でつながっています。
腕だけ長めにやるよりも、バランス良く施術を組み立てることが大切。
ただ腕がだるくてしんどい方の場合。
全身よりも「辛い部位をどうにかしてほしい」という思いのほうが強いようです。
腰痛の場合。
痛い部分だけをやるのは危険なことが多いです。
リクエストされても当店では対応しにくいことがほとんど。
腰まわりよりも内臓やお腹の不調・おしりや脚・胸郭に問題があることが多いからです。
ただ腕の場合。
腕の重だるさやこり感・しびれなどの原因が、頚椎症や頸椎ヘルニアや胸郭出口症候群でないとき。
手首から肘にかけて2本ある骨がうまく使えなくなっていることがよく見られます。
そこへのアプローチを増やすことは、腕の重だるさを和らげるために必要と考えます。
腕のこり感張り感は、肩こり腰痛と比べたとき。
調べても情報が少なかったりします。
多くの人に向けて書いた内容ではない『腕こり』が少しでもご参考になれば幸いです。
腕のストレッチやツボ押し・ほぐしをしても楽になれない
状態が軽度なら手首を反らしたりして腕のストレッチ。
ツボ(経穴)を調べて押すのも有効でしょう。
ただそういったもので軽減される方は、整体院にわざわざ足を運ぶこともないでしょう。
「肘を使って腕を押してた」というセルフケアをされてた方の場合。
押しているほうの手や腕が疲れて辛くなってくるので、そんなに長くはできないこと。
なんとかしたくて刺激するけど、やってもあまり変わらないのが来店理由だそうです。