怪我や故障のリスクを減らし運動能力向上に役立つトレーニング

池袋でおすすめ整体院 肩こり頭痛腰痛坐骨神経痛 怪我や故障のリスクを減らす

2020年 12月                                                    

 

こんにちは

豊島区にある池袋整体ゆっくりのまつもとです。

 

 

今年も残すところ僅かとなりました。

空き時間を利用してインスタ映えとは無関係の地道なトレーニングを続けています。

 

  • 負荷を強めて筋肉を太くたくましくする(筋肥大)
  • 心肺機能を高める
  • 開脚などの見た目にわかりやすい柔軟性を出す
  • ダイエットして見栄えを良くする

 

のようなことが目的ではありません。

 

スポーツジムに行くこともなし。

身体のなかで動きにくい部位・使いにくいところの開発。

そのために、トレーニングのための道具は活用してます。

 

先日スポーツや運動に力を入れているお客さまが来られたときのこと。

 

興味がある様子でしたので、簡単にその道具の使い方をお伝えしました。

説明書にあるような使い方とは違いますが、「これいいですね!」と後日購入予定だそうです。

 

 

飽きることなくトレーニングをやれているのには理由があります。

 ひと言でいうなら目的がはっきりとしているから。 

 

  • 施術効果を高める
  • 施術者の身体にかかる負担を減らす

 

以上は一例です。

 

施術で大切にしてるのが前腕という部位。

手首から肘までがいい状態であること、うまく使えていることがコンディションに影響します。

 

興味のある方は、『腕こり』もチェックしてみてください。 

 

 

トレーニングをすることが「現在」の仕事と関係してきます。

 

腰や膝や指が痛いのをかばいながら施術。

施術者の身体の感覚の左右差が大きくなるのは避けたいこと。

 

また利き腕が力みがちである。

奥に届くように強い圧をかけてるつもりが、力づくでただ不快なだけだったりすることも同様です。

 

三角筋や大胸筋・咬筋(アゴ)を力ませ、無意識に呼吸のバランスが崩れたままで触れたり圧をかけたりする。

 

そのようなことがあれば施術効果は低くなり、満足度も下がります。

お客さまの身体にとっても、お店の経営的にもよろしくありません。

 

施術者の身体や感覚・メンタルをいい状態にキープする。

そのために欠かせないトレーニングは、大切な仕事なのです。

 

適度に力が抜けた状態で生活すること、仕事すること。

健康を考えるときにも大切な余計な力を抜くための方法。

 

気になる方は『力が抜けない』もお読みください。

 

 

また「未来」のこととの関係でいえば、整体師としてこの先も長くやっていくと考えるとき。

10年後20年後もなるべく効率よく動ける身体でいるために必要なのが以下のようなもの。

 

  • 怪我や故障のリスクを減らす
  • 身体の構造に合わせた使い方・動かし方をする
  • 身体の一部分に負荷が集中しないようにする
  • 骨の意識をより高める(骨で立つ・骨で支える)
  • 力を緩める・抜く技術をより深める
  • 重心移動をしやすくする

 

がむしゃらに努力しても、方向性が違っている場合。

怪我をするリスクがあったり、トレーニング効果が出にくいことがあるため注意をしています。

 

大切なのは軌道修正。

 

1人だとできているつもりになりがちです。

他者からの指導をうまく取り入れつつ、努力の方向性を見直すようにしてます。

 

頑張ったからといって、将来の安定やいい状態を必ずしも保障するものではありません。

それでもこの不安な状況のなか、今日やれることを着実にやっていこうと思います。

 

 

トレーニングを淡々と続けられている理由を改めて考えてみたとき。

1番しっくりくるのはこれかもしれません。

 

  • できないことができるようになるのが楽しいから

 

去年では無理だったこと。

今年の中頃にはできなかったこと。

それらができるようになってきているのが、今日この頃です。

 

2020年を振り返ったとき。

 

施術の流れややり方の一部が大きく変化。

施術者としての自分の身体の強み(特徴や傾向)もはっきりとしてきた年でした。

 

来年以降も試行錯誤しながら、進んでいきます。

 

 

最後になりますが。

 

コロナの不安がある現状のなかでも、初めていらしてくださった方々や継続してご来店くださった方々。

ありがとうございました。

 

2021年はいくらかでも平穏な年となること・皆さまの健康を願います。

それでは良いお年をお迎えください。