2025年度ボウエンテクニックのアセスメント講座を受講しました その2

2025年ボウエンテクニック講習会場の画像

2025年 3月                                                    

 

こんにちは

池袋整体ゆっくりのまつもとです。

 

 

前回は「尾骨」に的をしぼったのですが、まだまだボウエン熱はおさまらず。

なので講習会その2のブログを書いてみました。

 

施術をはじめるまえに必要なこと、それがアセスメント検査評価)です。

(当たりまえだろ、といわれるかもしれませんが念のため )

 

これがないとルート検索をせずに目的地まで行こうとするようなものになります。

たまたまうまく運が良ければ近づける可能性はなくはないですが・・

現実的ではありませんよね。

 

なので目的地までの地図にあたるものが必要なのです。

以前から地図(アセスメント)はもらってはいたものの、それを十分には活かせてなかったことが今回判明。

 

 

「カラダや症状をどのように見るのか?」

 

「どこにメインの問題がありそうか?」

 

 

リアルな地図の活用の仕方を学ぶには実技は不可欠です。

ということで座学でみっちり理論や考え方を勉強したあとはお待ちかねの実技講習へ。

一人ひとりの参加者をモデルにした実践形式で講習は進んでいきます。

 

 

腹斜筋や尾骨の新しいテクニックも増えました。

ただミト先生いわく「大切なのはその数ではないですよとのこと。

ここは記憶に新しいです。

 

たくさん知っていればオッケーなのではなく、テクニックの活かし方。

これが再重要とのことでした。

ボウエンテクニックにはさまざまなテクニックがあるのですが。

メインの5つくらいはマストだとして、せいぜい20くらいできればまずは大丈夫みたいなのです。

 

そのため過去に習ったものに磨きをかける必要がありますし。

 

 

施術が必要な場所適切なテクニックを使えるのか?

 

 

これも大切になります。

 

ここがあやふやだと、施術効果も「ぼんやり」としたものになってしまうから。

反対に適切に行えれば、直後に劇的改善はないとしてもゆるやかにカラダは整っていく。

そのことを自分のカラダでも体験させてもらいました。

 

 

「主な原因にアプローチできていれば余計なことせず最小限の圧が理想

 

 

これはボウエンテクニックの大きな特徴のひとつ。

 

一般的なもみほぐしのように時間いっぱい押したりはしません。

回復を促すために、要所要所で施術者がお客さまを見守る「待ち時間」をつくります。

 

この何もされないで横になっている時間にカラダの自己調整がはじまるのです。

 

交通事故で首の不調が続いていた状態がかなり楽になられたり。

ギュウギュウ押されるのが苦手な方でもボウエンなら安心して受けられたり。

さまざまなモデルケースを動画でなく、リアルに見学できたことも大きな収穫でした。

 

先生の指示により、参加者それぞれが施術に介入することで手応えを感じている。

そんな様子もいい感じ。

 

適度な緊張感はありつつも現場に漂うゆるやかな空気感だったり。

同じ目的をもった仲間たちで学んでいるという一体感。

それらがいいスパイスとなり、気づけばあっという間の2日間でした。

 

 

さいごに。

 

おやつ好き仲間のOさんへ。

みんなへの素敵なお土産ありがとうございました。

僕が一番食べていたと思います。

 

 

「クロワッサンに追いバター♪」のフレーズが忘れられません(笑)

 

また皆さんとお会いできるのが楽しみです。

 

 

それでは今日も平穏な1日でありますように